空飛ぶ新玉ネギ
玉ネギあれこれ
玉ネギの原産地は中央アジア、地中海沿岸とも言われています。古代エジプトやギリシャやローマでは、紀元前から栽培されていましたが、ヨーロッパ一帯に広がったのは16世紀からということです。

おいしい秘密
玉ネギの食用となっているところは葉で、葉の下の方が生長するに従って厚みを増し、重なり合って球状に太ったものです。
延岡地区の早生玉ネギは、南九州特有の日照時間の長さから生長が早く1月末には市場に出回るため、日本一の超早出し玉ネギとして知られ、その特徴としては、柔らかく、水にさらさなくても刺激臭が少なく、甘味があり生食用として好評を得ています。

玉ネギは天然の抗糖尿食
近年、野菜に含まれている天然の生理活性成分(薬用成分)が副作用のない成人病の予防・治療食として注目を浴びています。
なかでも、玉ネギの食効については古代エジプトの頃から、ニンニクよりも広く使われてきた民間療法食だったのです。
食効の秘密は硫黄を含む有機化合物(含硫有機成分)で高血圧、高脂血症、動脈硬化、糖尿病などの成人病に著効のあることが報告されています。
とくに糖尿病に対して、顕著な改善作用があり、おどろくほど血糖値がさがります。
ビタミンB1の不足しがちな日本人には欠かせない野菜となっています。
茎、葉は、すき焼き、鍋、水炊きなどや、湯がいて酢みそでどうぞ。
 
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